2016年6月29日水曜日

<モンドの犯罪事件調査>モンド、愛知県日進市通り魔事件の調査をする。


前回、安城市イトーヨーカドー通り魔事件の調査について書いたが、その延長線上で調査したのが、日進市通り魔事件であった。

<モンドの犯罪事件調査>モンド、安城イトーヨーカドー通り魔事件の調査をする。

以下、事件詳細。 

日進市梅森町上松で強盗殺人事件-男性を刃物で殺害、犯人が逃走中 

強盗殺人で男子高校生を逮捕、通り魔事件か-日進市梅森町上松 17歳 【愛知県日進市・殺人事件のまとめ】犯人逮捕!17歳高校生の犯行だった




↓事件現場映像の数々(通り魔に刺されたポイント等々)。










↓事件現場詳細画像(被害者が倒れていた場所がピンポイントで分かる)血痕が地面に付着している。







こういった映像からピンポイントで現場周辺や通り魔による襲撃位置、被害者が倒れていた箇所が分かる。 

以下、私が調査した際の映像。そして私が加工した地図。




公民館で自治会を済ませた被害者は、




近くのセブンイレブンまで向かい買い物を済ますと(この時すでに加害者から目星をつけられていた)、







セブンイレブンを出て(少したって加害者も店を出て)、





再度、公民館方面まで歩いていく被害者。同方面は自宅方向でもある。(加害者はずっと尾行していた)











自宅方面へ歩いていた被害者は交差点を抜け、「夜間は一気に」人気の無くなる自宅方面へと向かう。
(行った際=午後3~4時頃は交通量は少なくは無かったし通行人もまばらにいた)





また人通りも一定量あった=斜面とは反対側) そして以下画像、斜面付近で「死角になると判断した」加害者は後方から忍び寄り、いきなり刃物で被害者を襲うと滅多刺し殺害した。



































加害者は高校生でネット上で殺人技術を独学で習得。動脈の位置やどこを刺し斬りつけたら効果的かを自主的に学んでいた。 

事件の夜、被害者を襲った際は「後方からの不意打ち」。

また、街灯が少なく、死角が出来る場所を選んで襲撃していた。

事実、自宅方面へ向かう際には被害者の左側は斜面で完全な死角になっており、かつ、右側も住宅がまばらでかつ畑が点在していた地域であった。  

被害者は自治会後、セブンイレブンで自宅で待っている奥さん用の弁当を購入し、帰宅途中にいきなり襲われ殺害された。 

よって、自宅へ急ぐあまり、全方向警戒を実施していなかった可能性が高い。  

また、奇襲攻撃は通り魔=犯罪者の十八番なので、後方からの突発攻撃を警戒しなければいけなかった。  

この事件から、帰宅ルートの選定(死角等の確認)が如何に重要か、また、全方向警戒がいかに重要かがお分かりになったかと思う。  

護身術とはただ単に護身エクササイズだけしていればいいという訳ではない。こういった事件を学びながら、どういった対策が必要だったかを、確認する作業が非常に重要だと言える。

 間違ってもこういった対ナイフ術は学ばないように!危険すぎる!素人考えで浅はかだ!

あらゆる方向からランダムに来るナイフ攻撃を手で捌こうとするのはヤバイ!ヤバすぎる!滅多刺しになりたいならどうぞ!ご勝手に! 

これが現実の刺殺現場!これを見よ!これでも防げると言うのか!!!

現実を逃避するな!



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(私が勝手にそう思い込んでいるだけであって同歌手・バンド制作サイドは、河合主水及びSSRセルフディフェンス、水心流とは一切関係がございません)  










以下、日頃から当ブログを懇意にして頂いており、気持ちを一つにして頂いている武道・格闘技経験者の方達である。ここに紹介させて頂く。 















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